皮膚感覚と肉感覚
この1・2・3月は
来院数が少なくなる時期。
「へぇ~?寒いと忙しくないの?」と
よーく患者さんに言われる。
でも
過去数年そんなことが続いている。
これはどういうことか?
肉感覚より
皮膚感覚の方が
敏感になってるんじゃないだろうか?
皮膚は敏感だ。
凝ってるな
シンドイな
でも
風呂に入ると
何だかスッキリ!
しばらくすると
また元に戻る。
こんな経験はないだろうか?
皮膚は敏感だ。
湿布など貼っておくと
スーとしたり
ホカホカしたりするので
しんどいところが
楽になったように
感じているのではないだろうか?
こんな風にも考えたりできる。
寒いという
皮膚刺激に敏感になって
凝り感という
肉刺激を感じなくなっているんじゃないか?
じゃ先生夏は?
う~ん、夏は忙しいナ…。
暑いという刺激は
寒いという刺激より
おだやかなのかも?