熟成肉専門店 中勢以 内店 (なかせい うちみせ)
今日は いつも たなごころクッキーを 作って下さってる
ハワイの雰囲気たっぷり! 「ハングルーズ」になってる!?
金町の お菓子教室 atelier_plus アトリエ プリュス
食いしん坊? 岡本さんと。
熟成肉専門店 中勢以 内店
https://www.naka-sei.com/uchi/
茗荷谷駅近く 文京区は小石川。
大通りから一本入り 落ち着いた 通り沿いにあります。
エントランスは お肉屋さん。 様々な肉を部位ごとに 並べてあり 否が追うにも 食欲が湧いてくる。
「中勢以」は 熟成肉専門の肉屋さん。
但馬牛を 8週間 ドライエイジングさせて 熟成させる。
鴨は撃ってから軒下に吊るして 目玉が腐った頃が食べごろとか
魚も 釣りたては新鮮だけど 身が硬くて味がしないとか
タンパク質が 旨味のもと アミノ酸に変わってくのに 時間が必要。
そんなことを 体感できるのかと思うと ワクワク (^O^)/
写真では撮り忘れてしまったのだが
この肉屋スペースと 客席の境のドアが まさにスーパーなどの 店舗と裏を 隔てるあのドアで 面白かった。
客席はシンプルな質感。
電球は テーブルのレイアウトに フレキシブルに対応できるよう フックに引っかけて
どこにでも吊るせるようになっている。
肉のメニュー登場。
店頭の肉の 1.3倍の料金で グリルで焼くか ステーキにするか いずれかに調理してくれます。
岡本さん曰く
「網目をつけて グリルすることは ステーキみたいに 両面焼き固めてしまわないので 肉を固くしないんですよ。」
とのことで グリルをチョイス!
気のせいか こちらのサービスマン みな 「肉食系」? 「オラオラ系」?
自信満々に 説明して下さいます。 ふふ そうじゃないとね!
わたしは イチオシの 「ラムシン」 ミディアムレアを 200g。
岡本さんは 「ランプ」 ミディアムレアを 200g。
全部 食べれなくても わたしが食べるからとお話しして。
だって 違うのも 食べてみたいもん (^ω^) 前菜など
グリーンサラダ
ズッキーニが リボン状に結んであって オシャレ。
25年物の バルサミコ酢はもちろん しっかりと野菜は味が濃い。
ここで切り分けられた 肉の登場! 奥は 南の島の豚肉 200g です。
まずは「南の島の豚」のロースト
味噌のタレが絶妙です! ネギにも 旨味が沁み込んで。
通路から グリルを 見ることができます。
火元から離して 休ませたり ふたを乗せながら焼いたり じっくり40分。
肉にストレスをかけずに焼くことで 肉汁を逃さない訳です。
いよいよ焼き上がり!
温めた皿とともに登場です!
みずみずしい 肉の色。 もう何も言わずに エイッと切り分けて 口に含む!
「肉を喰らう いや 肉汁を噛む」 じゅわ~と 肉汁の海です!
肉を切る時 すでにたなごころで 肉の質感を味わってるんですよ!
切った肉が出てくるのより 出てきた肉を自分で切ると
その料理に自分も参加したことになって うまく感じるんじゃないか!
そう思うんですよネ! (^O^)/
かわいいらしい 食後のお茶。
菓子の大きさも 計算されているようで 岡本さん曰く
「肉のジャマをしない 程良い感じ」 とのこと。
ふぁ~ おなかいっぱい (^O^)
今回 岡本さんの仕事のこと 料理に対するコメント
彼女のオタクっぷり?が 今日の一番のご馳走でした。
彼女の視点は 私にないものがあるし 聞いてて納得!
実際に お互いカメラを持ち込んで 撮り合いっこしながら
構図などの カメラワークを 直接学べたことは大きかった。
ホワイトバランスについても まだまだ勉強不足ですネ。
今まで 開業以来お付き合いくださり 今回初めて ゆっくりとお話できて ホントよかったです。
ありがとうございました。
【追記】 12月は最も 食肉の需要がある月。
これに合わせて 多くの牛を 肥育する訳ですが これから2ヵ月後に 熟成がピークを迎えるので
その頃また来て下さいとのこと。 ええ 言われなくても また行きま~す!
ネ、岡本さん (^O^)/