絹製品と冷えとり

こんにちは。
まだまだ寒い日が続いてますね。
冷え症の人に「ひえとり」というワードの元に湯たんぽ だったり、

靴下の重ね履きがいいと取り上げられていて、 やってる方が結構いるようです。
湯たんぽは熱い所から温度が下がって来るのがいいようです。
というのも低温やけどは40℃以上で数時間、同じ場所に、当て 続けることで発症します。
就寝中になる方が多いようです。
(温度が 低ければ時間は長めで、高ければ時間短めでやけどになります。)

4枚セットで絹、綿、絹、綿と組み合わせて履くと 重ねてる分温かい。
また絹が汗の吸収、綿が汗の発散となり、 いつまでも靴下が湿った状態でなく、

さらさらと乾燥した状態を 保つことができるから、温かくて冷えに効果的だそうです。
で、4枚はちょっと洗濯するのが大変です。
なので、絹と綿の2枚の重ね履きはしてみましたが、確かに さらさらしてますし温かい、

また洗濯物の生乾きのような汗の ムレた嫌な匂いが、全然しないですね。
二枚重ねてる分で、 少し靴下が滑る感じがあります。
試してみないとわからないこと。
で、最近は内側が絹で外側が綿の二層構造の靴下の一枚履きに戻ってます。
ただ、Tシャツの下に絹製品のTシャツを履いてます。
絹製品かなり薄いのに一枚あると結構温かさが違います。
汗をかいてもサラサラです。
まぁヒートテックと変わらないとか 言われたりしそうな感じではありますけど…

年とると化繊よりも綿とか絹のがいいんだよという話を、

洋品店のおじさまから聞いてますが、自分の肌で理解できるのは まだ先みたいです。
 1月23日読売新聞夕刊記事での特集