自費診療と保険診療の違い

当院は、

「柔道整復師」(接骨院の先生) 「鍼灸師」 「あん摩・マッサージ・指圧師」

の国家資格を持った治療家の治療院です。

保険診療に関しては 「柔道整復師」→「急性の外傷(ケガ)等の治療」

「鍼灸師」 「あん摩・マッサージ・指圧師」 →「医師の同意の下に適応疾患は可能」 となっております。

その他の場合 慢性的な痛み、疲労などの治療は 自費診療になります。

症状・状態にもよりますが 早く治されたい方の場合

保険診療の対象でも 自費診療をお勧めすることがあります。

保険診療   自費診療

値段   安い      高い

時間   短い  自由に決めれる

ですので 保険診療の対象であっても

「今日中に治して欲しいから 最初から自費60分で。」

「保険診療に自費30分追加して。」と言う 慣れた患者さんも いらっしゃいます。

先日は 江戸川区から クラシックバレエをされている 中学生の女の子と お母さんが見えました。

女の子の患者さんは 足をねじって 痛めてから

5番の足がしづらい とのことでしたので 保険診療で 施術しました。

5番の足とはこのような足です。

fifth

classical ballet 5th position

土踏まずが浮いてきて 写真のようにに ピタッと いかないようです。

スポーツマッサージに 慣れていないので

下肢は PNFストレッチを 後脛骨筋中心に 施術して 治療後にチェックしてもらうと

「え~!出来てる!」

このあと お母さんから 「まだ続けて 診てもらってもいいですか?」

このあと1時間 空きがありましたので

「はい、このあと60分空いておりますので 大丈夫ですが 自費診療になりますよ。」

「ええ、結構です。 ほかに先生が気になるところを 60分しっかり診て頂けませんか?

最後の発表会を控えておりますので。」

5番の足にしづらい身体を 無理に使っていたせいか 臀部から下肢が カチンコチンです。

下肢は 引き続き PNFストレッチ中心で。

勉強も頑張っている様子。

首・肩・背中は 溶ろける様な 気持ちい感じでマッサージ。

治療後 「先ほど座っていた 待合室の ソファまで歩いて行って 戻ってきて。」

と 歩いて 確認していただくと

「すごい軽い!全然違います。」

鏡の前で ウキウキで いろんなポーズをして確認している 女の子と

それを嬉しそうに見ているお母さん。

よかったね (^-^)

最後の発表会 今までで 一番輝いて欲しいな。

保険診療は 一日に一回だけしか出来ません。

全力で仕事をしておりますが やはり限られた時間内に 仕上げられないこともあります。

自費診療などで 時間を頂ければ こちらも手数が増やせます。

様々な技をかけることが出来ます。

お急ぎの方は 我々に 時間をください。

一刻も早く治します!

2013.01.16