CPR(心肺蘇生法)
こんにちは。
伊藤です。
これが、CPR(心肺蘇生法)
自動車教習場でやられた方も 多いのでは? 私は今回が初めてでした。
今回は ライフセービング協会の 心肺蘇生法の実習
※日本赤十字のもあるそうです 実習のおともは 「Anne(アン)ちゃん」
胸骨圧迫と人工呼吸 なかなか体力が要ります(゜-゜)
この実習では 負傷者発見~救急隊への受け渡し までの流れを身に付けます。
心停止の場合 3~4分で死亡率が50%になると 言われています。
そして 救急隊が現場に着くまでの 平均時間は 約8.1分(2010年)
負傷者を発見した人が いかに迅速に心肺蘇生を行えるかが 鍵となります。
大事なのは救急隊が着くまでに 間違っててもいいから 何かしらの処置を行うこと!
1.負傷者発見 ↓
2.周囲の確認 危険物はないか? 上から物が落ちてきたりしないか? 前後左右指さし確認 ↓
3.全身の観察 大出血や骨折がないか? あった場合先にこちらの処置を行います ↓
4.意識の確認 耳元で呼びかけます なければ ↓
5.協力者の要請 誰かきてくださーい ↓
6.119番通報とAEDの手配 協力者の目を見て 「119番通報をお願いします」
別の人に 「AEDを持って来てください」 誰もいなければ自分で行います
AEDはある場所がわかれば 取りに行きます ↓
7.呼吸の確認 胸のあたりを観察します 普段どおりの呼吸なし ↓
8.心肺蘇生開始 「胸骨圧迫30回」「人工呼吸2回」 を繰り返します
一昔前は人工呼吸が先だったようですが 最新では成人の場合
酸素を全身に運ぶほうが 重要ということで 胸骨圧迫が先になっています ↓
9.AEDが届くか、 救急隊が到着するか、 呼吸が戻るまで続ける
1週間もすれば 忘れてしまうので 1週間に一度はシミュレーションすること!
と締めくくられました
確かに いざというときに テンパらないように してなきゃなと思いました
AEDのある場所を 把握しておくのも 重要ですね(^o^)丿
病院、学校、図書館… 「AED設置場所検索」
https://www.qqzaidan.jp/AED/aed.htm
「日本全国AEDマップ」