60分治療

＜主訴＞
ヒジを曲げて前に出すと肩が痛い。
（ヒジを伸ばした状態では痛くない）

６（日）にバレーボールの大会があって、
スパイクを打ちすぎたことが原因（本人談）。
翌日７（月）の朝から痛く、様子を見ていたが、
一向に良くならないということで来院。

＜治療＞
仰向けで上腕前面マッサージ＆ストレッチ
↓
痛み半分に
↓
うつ伏せで上腕後面＆背部（肩甲骨周辺）マッサージ
↓
痛み消失

残り時間は頸～肩関節周囲をケアして終了。

この方は身体全体が非常に
疲れていて、こっていたんですが
自分自身の身体が
こってるとか、疲れてるとか、
自覚が全くない方でした。

でも、これを機に
自分の身体の状態を
把握できるようになって
いただけたらうれしいです。

担当　やまざき

主訴は、ランニング時の左ハムストリング(もも裏)～
膝窩(ひざうら)の痛み・ツッパリ感。

６０分マッサージ。

左の半腱様筋・半膜様筋がカチカチです。

下肢の揺らし
↓
躁体法
↓
マッサージ・ストレッチ

直後効果は、軽いとのことでした。

１週間後、2診目。
７分くらいで走れますとのこと。

彼女は左足を前に出すスタイルです。

このようなスポーツは
前に進むスポーツの
治療の見立てと
少し違います。

「斜　はす」に構える場合
腿の内側に問題があれば
外側から解していくのがいいのです。

セルフストレッチの方法を
お話しておしまい。

試合を見てみたいなぁ。

4月２１日の来院　当院にかかるのは今回で３回目（前回治療が１か月半前）

主訴：腰痛（座っている所から立ち上がる時、身体を後ろにそらした時）

原因：いつもは仕事で重いものを持つことから。
今回はスノーボードで転んだのがきっかけでそれから２－３週間かけて
段々と腰が痛くなってきて来院。

治療内容：６０分マッサージ

うつぶせの姿勢からお尻（臀部）と、ふともも（大腿）の裏側で硬くなっている場所を
ほぐす。腰が痛い時に左右差はないとのことだが、右側は左側と比べてだいぶ硬い。

身体を後ろにそらした時の痛み具合で確認すると最初より、いくぶんらくになってるが、
まだ痛みがあるとのこと。

つづいて、横向きになってもらい、ふともも（大腿）の外側から腰の辺りまでほぐす。
かなりカチカチになっている部分があり、ほぐされていてTさんもかなり痛い。

確認してもらう。最初はそろりと動かして、痛みがなくなったことを確認すると、
色々動かして確認をしてハッとした表情で痛みがないです。とのことで引き続き、
硬さの残っている部分を丁寧にほぐし終了。

痛みが出始めた頃で、歩いての痛みはなく、ひどくなる前の来院でした。
無事によくなられてよかったです。いつでも一度でよくしたいとは思ってますが、
必ず一度でよくなるという訳ではありません。

今回は以前の治療でよくなってから、疲れが溜まりきる前の来院だったのが
よかったのだと思います。

文章　石渡

主訴は、左腰の重さ。
前屈・後屈・左回旋・左側屈にて
違和感増強。

60分治療。

まず
ベッドに寝る前に
立位のまま
左公孫穴を押圧。
↓
ベッドで
腰の躁体法3種。
↓
左上の側臥位で
腰部の指圧。

時間は10分程。
これで
オッケーとのことです。

残りの時間で
あまり寝れてないとのことで
頭・首・顔のマッサージ中心に
下肢までほぐす。

院長　宮本和之

主訴は、左腰部の後屈・右側屈・両回旋時痛。

地元の名門バレーボールチームに所属し
全国大会で優勝も経験している。

この春中学に進学し
現在春休み中。
自主練習は
縄跳びやランニングを続けている。

まず、躁体法の腰痛基本型３種を行い
ほぼ痛みは消失。

その後
右中臀筋、右腰方形筋、右大腿筋膜張筋
を中心に下肢から腰にかけてほぐす。

今まで
猛烈に練習してきた疲労が
気の緩みと共に
出てきたのかな?

これからも
ずっと応援してるからね(^O^)／

主訴…左膝関節外側痛

２週間前から違和感があって
昨日ランニング中に悪化し来院。

階段を降りる時が一番痛いとのこと。

治療前に患側で片足立ちでスクワットしてもらった時に
沈める時と立ち上がる時に痛みがでたため
それを評価対象とした。

初めに下肢全体を触診したところ
左の大腿部にある、外側広筋の硬さが
目立ったため、そこをマッサージ治療して、
また確認してもらったところ、
痛みがほぼ消失した。
…ここまで２０分
残りは下肢全体のマッサージをして
治療終了。

主訴は、右膝外側の痛み。階段を降りるとき、特に痛む。
腸脛靭帯炎。

ちょっと前は、左の同じところが痛かったそう。
３日後に、ハーフマラソンに出場予定。

右の腸脛靭帯はもちろん
右のハムストリング(腿の裏側の筋肉)内側が硬い。

上記２点の筋肉を中心に
下肢全体をマッサージ・ストレッチ
鵞足部(膝関節の内下方　ハムストリングの半腱様筋の付着部)
に超音波治療。
直後効果は、ボチボチの為
アイシングを２０分。

翌日の来院時には
すっかり良くなったそう。

翌日の大会に備えて
下肢全体から
背部まで緩めた。

主訴は、片足を前に踏み出した時、股関節前面が両側とも痛む。

近頃、血糖値を気にされて、猛烈に運動をしている。
マシンで筋トレ・ランニング・ソフトバレー・ソフトボール。
ハーフマラソンの大会にも出場。
オーバーユース(使い過ぎ)気味。

６０分のマッサージ・鍼治療。
下肢のマッサージ、ストレッチ
大腰筋刺鍼
https://homepage2.nifty.com/pekingdo/hyousi.htm
にて直後効果は良好。

大腰筋刺鍼とは、
９センチの鍼で、腰のインナーマッスル〈深層筋　深いところにある筋肉　⇔アウターマッスル〉
を緩める鍼治療。

ここに治療出来る方法は、限られています。
なかなか治らなかった頑固な腰痛への
大腰筋刺鍼の治療成績は、良好です。

主訴は、腰部の左側屈時痛を訴える。

先週のムエタイの大会に、ウォーミング・アップなしで出場。

保険診療で治療。
右中臀筋〈おしりの筋肉〉を緩めるマッサージとストレッチでほぼ完治。

身体の硬い方なので、ストレッチを指導。これからも大会がんばってね！！

原因が分かるもの分からないもの含めて
急に痛くなったものはこちらです。

「ぎっくり腰」　「寝違い」　「捻挫(ねんざ)」
「打撲(だぼく)」　「肉離れ」　「突き指」　などです。

「骨折」　「脱臼(だっきゅう)」　の疑いがあれば
提携医院にて診察を受けていただきます。

お子さんの　「肘内症」
(肘の関節が脱臼すること)
も施術いたします。

詳しくは
「トップ」→「お子さんの治療」を
ご覧下さい。

急性の症状は痛みが軽いから
と言って放っておかず
ぜひ早めの受診をお願いします。

出来る限り、仕事や練習を休まずに
早く治るよう工夫して治療します。
マッサージ・鍼灸・テーピング・アイシング・超音波治療など
使用します。

急性の症状は「保険診療」と「自費診療」
どちらでも対応します。
詳しくは、お尋ねください。

痛くて動けない方は
無理に動くと
症状が悪化する恐れがありますので
「往診」をご利用ください。
こちらは、保険がききます。