【73】〖お昼のつぶやき〗 変化を感じる

2024.9.23

 

院長 みやもとです

 

〖お昼のつぶやき〗

 

とある日

左膝痛の

サッカーJリーグの

選手が見えたので

 

わたしが60分揉んだ後の

硬さ・柔らかさの違いを

(左) 笹原〈2年〉

(中) 吉田〈2か月〉

(右) 山田〈1年〉に

感じてもらいました

わたしはこうやって

揉み揉みしなくても

たなごころを置いた瞬間

瞬時に硬さ・柔らかさが

スッと感じられます

 

わたしのたなごころ

(手のひら)は

最高の相棒

 

治療中迷ったとき

何を信じるか

 

偉い先生の言葉

メディア・マスコミの情報

一切信じない

 

自分のたなごころしか

信じない

 

21年そうやって

ここまで来たので

 

Jリーグの選手

「左の方が

(同じように押しても)

沈みますよね。」

 

この後

鍼を打って

ストレッチして

おしまい

 

笹原クンが

「そこでも

触らせてもらって

いいですか?」

 

いいね!

 

そうやって

繊細な感覚を

手に入れてくこと

 

こういう

アナログなことが

とても大事

 

集中して

時間をかけて

ようやく手に入れられる

繊細な感覚

 

わたしは

昔は

揉み揉みしてましたが

ある時

スッと撫でたら

感じられるようになり

今では

スッと置くだけで

感じられます

 

この時

力は抜いて

ふんわり触れること

 

力が抜けてないと

硬さは分かっても

柔らかさが

分かりづらくなるから

 

たなごころの治療は

強く・痛いのかも

しれませんが

何度もお話ししているように

力強く押し込もうと

してません

 

押し込んで揉んでると

柔らかさが

分かりづらくなるからです

 

治療家の99%は

治せるようになりません

 

と同時に

この99%に

こういった感覚が

ありません