『寅年を前にアムールトラに密猟の脅威 十二支人気のロシアだが…根強い中国の漢薬需要』 東京新聞より
2022.3.18
院長みやもとです
「湿潤療法」
分かりやすく言うと
「キズパワーパッド」
の考案者
夏井 睦先生
毎朝拝見し
勉強している
夏井先生のブログ
こちらより引用
・
・
・
寅年を前にアムールトラに密猟の脅威 十二支人気のロシアだが…根強い中国の漢方薬需要
◆600頭以上が生息、個体数は安定
◆来年、保護の課題話し合う「トラサミット」
◆改正狩猟法による「例外」で狩られる恐れも
アムールトラ(シベリアトラ) ロシア極東を中心に生息し、日本では各地の動物園で飼育されている。体重は最大300キロとネコ科では最大。餌は野ウサギ、イノシシ、熊、シカなど。世界自然保護基金(WWF)ロシアによると、魚やエビも捕獲する。氷点下40度の寒さにも耐え、雪原でも最大時速80キロメートルで駆ける。ロシアでは帝政期、黒海とカスピ海に挟まれた南部カフカス(コーカサス)地方にカスピトラが生息していたが、狩猟などで絶滅したとされる。
・
・
・
以下
夏井先生のコメント
・
・
・
私が漢方嫌いな理由はこれ。「昔からトラの骨は漢方薬として使われてきた」という理由だけで絶滅寸前のアムールトラの密猟が行われているなんてアホすぎます。しかも「寅年だからトラの骨」なんて呆れるしかありません。
漢方の先生方はこの現状をどう思っているのでしょうか。恥ずかしくないのでしょうか。誰も改革しようとしないんですか?
・
・
・
同感です
鍼灸等
東洋医学に日頃
携わっている身ですが
効かないものを
患者さんに
売りつけられません
「中国3000年の歴史」
「昔からあるもの」
だから良い!
そう考えません
当時は
自然の中にしか
薬らしからぬものが
無かった
と考えます
今
具合が悪くなったら
わたしは
病院に行きます
東洋医学概論って
学問がありますが
あれで治せてます?
無理でしょ
こういった事が
本当かどうか
15年ほど前に
わたしは中国に
確かめに行きましたが
もう若い世代は
西洋医学主流でした
漢方を処方する
医師の話を
聞いたことがありますが
「儲かる」から
処方するのだそうです
「儲かる」って
漢字
よく見てくださいね
「儲」=「信者 しんじゃ」
わたしは
当院で治療を受けて
お帰りになる時
明らかに身体が
変わっている
その価値を
実感いただきたいと
考えています
わたしは
偽物は売れません
たくさんの患者さんの
未来を預かっている
仕事をしているので