『体幹トレーニング 意味ない』で検索すると・・・

2017.3.15

 

こんにちは

院長 みやもとです

 

ホットヨガに通い始めて

とても調子がいい

(^^♪

 

これは

筋肉が柔らかくなって

身体が軽く感じ

たなごころ的には

「ジーンズからジャージに着替えた」

ように肉質が変化したと

解釈したい

 

がしかし

バランス系のポーズが

とっても苦手

(+_+)

 

Natarajasana – ナタラージャーサナ – 踊りの神のポーズ

DSC00202

Vrksasana (ブルックシャ・アーサナ)立ち木のポーズ

1

 

18から

スノーボードを

25から

サーフィンを

18年

 

レギュラースタンスの私は

右脚にアクセントがあるので

左脚で立つと

めっちゃグラグラする

 

とある日

レッスンが終わり

先生にあいさつすると

「グラグラでしたね。

体幹をもっと強くしないとね。」

 

帰宅後

『体幹トレーニング 意味ない』

で検索すると

 

ダルビッシュ有

武井壮

他いろんな方の

コメントを拝見した

 

『世に出回っている「身体を使いこなすためのトレーニング」って正直ほとんど効果ないと思っています。バランスボール上でのスクワットもできるようになっても「ただそれが上手になっただけ」なのでバランス能力が上がるわけではないんですよね。なので身体を強くするしかないです。』

 

『こういうセリフをこれだけの選手が言ってくれる価値は非常に大きい。残念ながら、我々専門家がこれを何万回言おうと、現状では世に浸透するだけの勢いも力もほとんどないから。』

 

『バランストレーニングとかいうものをたくさんやって上手くなるのは反復による慣れ。。バランスが良いって状態は自分の身体がどういう態勢ならバランスが取れるか分かっていて、さらにその態勢を鏡などを見なくても思い通り作れることと、更に目的とする不規則な運動の中でもそれを再現できる状態。。』

 

『身体を思い通り動かせることが選手の理想だというと、じゃ体操選手が万能?と言われるがそう単純じゃなく、体操選手が体操ができるのはものすごい時間体操技術を反復して身に付けたから。。他のスポーツをやらせてみたら素人みたいな動きにになるならそれは思い通り身体を動かせているとは言えない。。』

 

『質が良いトレーニングよりも”手軽”なトレーニングのほうが人気がでる。効果が得られることよりもトレーニングしてる気で満足してしまう人が多いですよね。楽して得ようとする人が多い世の中…』

 

『現在、長友佑都選手による書籍も絶好調で、健康を気にする人から広く注目されている「体幹トレーニング」。

“体幹を支えるインナーマッスルを鍛える”ことによって、身体が安定し、さらには痩せるなどと謳われている。

こうした「体幹トレーニング」や「インナーマッスル・トレーニング」について、誤解が多分にあるというのは、アメリカUSSA大学院スポーツ科学修士であり、パーソナルトレーナーとしても活躍するプロレスラーの中澤マイケル氏。

 

「体幹トレーニングを別に腐すわけではありませんが、こういうトレーニングを勧める人の多くはバーベルなどのフリーウエイトを使った筋トレを“使えない筋肉”“アウターマッスルを大きくするだけ”などといって腐すことが多い。こうした風潮には正直辟易しています」

中澤氏いわく、そもそもバーベルなどを使ったトレーニングでは体幹も当たり前のように鍛えられるのだという。

「スクワットやデッドリフト、さらにはオリンピックの重量挙げのように反動をつけるクリーンなどの種目は多くの筋肉が動員され、それらを支えるときに体幹の筋肉も当然鍛えられます。実際に非常に体幹が強いUFC(総合格闘技)選手のトレーニングを見ても、クリーンやスクワットをやっている。サッカー選手も、あるサイトで出ていたクリスティアーノ・ロナウド選手のトレーニングメニューを見ても、スクワットやベンチプレス、クリーンなどをちゃんと取り入れています。にも関わらず、従来の筋トレ=悪で、“体幹トレーニング”というスペシャルなトレーニングだけが体幹を鍛えられるなどと喧伝するのはいかがなものかと思います」

また、代謝を上げることで痩せやすくなるという点についても反論する。

「いわゆる“インナーマッスル”というのは小さな筋肉です。鍛えて代謝を上げたいなら大きな筋肉を鍛えたほうが手っ取り早い。スクワットなどは脚の筋肉だけでなく全身運動なので効果的でしょう。ただ、そもそも筋肉を鍛えると代謝が上がって痩せるというのも極端な話です。筋肉を鍛えると確かに代謝が上がりますが、上がるといってもそこまで劇的に上がるわけじゃない。痩せることが目的なら食事を見直すのが一番最初で、それから有酸素運動などを考えるべきでしょう。食事を減らしたり、有酸素運動に慣れると代謝が落ちるので、そこで筋トレによって上げた代謝が有効になるんです」

なぜこうした誤解が生まれたのだろうか?

「バーベルなどを利用した筋力トレーニングは、フォームの指導が重要だったり、施設内で怪我人などが出ないようにしっかり管理する必要がある。そのため、ろくに指導もできないようなアルバイトスタッフしか配置していないようなフィットネスクラブでは、バーベルなどは置かずにマシンだけを置くところが多いんです。マシンを利用した筋トレは、狙いの筋肉を大きくするトレーニングには向いているけど、全身で重さを支えるわけじゃないから確かに体幹への効果は薄い。これで“従来の筋トレは体幹が鍛えられない”的な誤解につながったのではないでしょうか? あとはまあ、なんだかんだ言って、トレーニングというのはしんどいと思う人が多い。そういう人に売り込むには、手軽な自重トレのほうが受け入れられるから、バーベルトレーニングを否定する必要があったのでは?」

しばしば言われる「従来の筋トレは使えない筋肉が付く」というのもまったくの誤解だと続ける。

「従来の筋トレを“使えない筋肉が付く”とか、怪我をするという人も多いですが、それはまったくの誤解です。僕はよく体づくりを自動車に例えるんですが、『筋力アップ=エンジンの馬力アップ』で『代謝アップ=エンジンの燃費がかわる』、『ファンクショナル、神経系統の向上=ドライバーの運転技術の向上』、『体脂肪の減少=車体の軽量化』といった感じにそれぞれの機能を補強するには目的に応じたトレーニングが必要なのは現代のスポーツの世界では常識になっています。筋トレはあくまでも土台作り。それを競技で上手に運用するためには、また別のファンクショナルトレーニングと言われる神経系のトレーニングが必要なんです」

それでは、自重を使った体幹トレーニングは意味が無いのだろうか?

「そんなことはありません。長友選手の本も非常に勉強になります。そもそも運動不足だったり、ジムに行く時間がない人にとっては、手軽にできる自重トレーニングのほうが怪我などのリスクは少ないし、お金もかからないし、やらないよりやったほうが大いに意味はあります。でも、それで運動の習慣が身についてきたら、できればきちんと指導できるトレーナーのいるジムで、バーベルを使ったトレーニングにも挑戦してもらいたいですね。また、アスリートにとっても、先ほどの自動車の喩えではないけど、体幹トレーニングはボディーやシャーシの剛性が向上、すなわちエンジン(筋肉)のパワーをしっかり受け止めて性能を十二分に引き出すには有効です。だから体幹トレーニングだけがすごくて従来の筋トレはダメということではなくて、それぞれをのメリットを把握して取り入れることで、より健康な生活を手に入れて欲しいですね」

<取材・文/日刊SPA!取材班 写真提供/DDTプロレスリング>』

 

こちらはコピペできなかったので

 ワークアウトナビ

 

基本

マスコミや

メディアの

健康情報は

目新しい

聞いたことのない

「キーワード」かどうかが

重要視される

 

みんなが飛びついて

数字が取れるから

 

みんなが

飽きてきて

数字が出なくなったら

また

違う話題に切り替わる

 

体幹トレーニングを取り入れて

結果を出している選手も多いと

聞いている

 

ただ同様に

結果の出ない選手も

多くはないだろうか?

 

結果を出している選手は

そういったメニュー以上に

本筋のトレーニングを

たくさん爆発的に

行ってはいないだろうか?

 

わたしのように

流行が嫌いな

ひねくれモノは

『良い』だけでなく

『良くない』も調べ

吟味することにしている

 

でなきゃ

当院のような

治療法は

到底

思いつかないでしょ?

(^_-)-☆