アナログ的解決能力

2016.2.18

 

こんにちは

院長 みやもとです

 

カウンター奥にある

チムニーという

煙突型加湿器

2S8O8881

【治療院入り口付近は電球色蛍光灯なので写真が黄色い】

開業以来のお付き合いで

このところ

調子が良くないが

2S8O8882

スタッフなべが

コイツにひと工夫

 

雑巾をはさんで

加湿器を手前に傾けると

調子が良くなることを

発見したらしい

 

何かに困ると

ネットで調べる

説明書を見直す

カスタマーセンターに電話する

 

こういう行動は悪くないが

たなごころ的には

なべのような

簡単な発想で

まず行動してみることが

大事だ

 

治療法の発想も

同様

 

整形外科分野に携わる

多くの医療関係者が

なぜいつまでたっても

キチンと即効で

治せる様にならないか?

 

難しく考えすぎ

自分で考えなさすぎ

感覚を無視しすぎ

だからだろう

 

難解な字面の

屁理屈だけ整った理論を

学会やセミナーで盲目的に摂取し

実際の患者さんの前で

テキトーに出力するから

うまくいかないのだ

 

目の前のどんな小さなことでも

まずはこうやって出来ることから

行動に移して

その変化を楽しめるようになると

治療しながら

もっといいやり方はないか

工夫するようになる

 

もう一台の加湿器も

調子が悪いが

いろいろいじって

調子が良くなっているようだ

 

みんなやるな!

(^_-)-☆

 

わたしは

新人に掃除をさせるとき

いろんなところを見ているが

 

まず初回くらいは

掃除機のゴミが

キチンと空かどうか

確認してるか?

 

ここ大事!

(^_-)-☆

 

ゴミがいっぱいの

掃除機で

掃除しましたといっても

そんなパフォーマンスの落ちた

掃除機では

吸い残しが

あるだろう

 

ゴミが空の状態の

掃除機の音を聞いて

記憶しておけば

ゴミが溜まってくれば

何となく

分かるようになる

 

こんな時代だからこそ

アナログな感覚も

大事にして欲しい

 

アナログを

究極に突き詰めると

デジタルを超える

応用力・対応力・爆発力を

みせるものだ

 

当院の治療のようにネ

(^_-)-☆

 

 

ボルボ240の

ハザードスイッチは

たまに付かなくなるが

デコピンをかますと

復活する

(^_^;)