患者さんからも聞く「ベアフットランニング」

こんにちは

スタッフの渡辺です。

 

ランナーの方も

多く来院されるが

自分が伺うことのひとつに

フォームの意識。

 

それは

フォームの意識が強ければ

関わる筋肉も

コリ易い。

つまり

痛みの原因に

繋がる。

 

何年か前に

出版された本で

「Born to Run」がある。

これは

「ベアフットランニング」の

バイブル的な本

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内容は

健康のために

ジョギングを

初めた作者が

膝を痛め

改善策を模索する中

 

廃タイヤを切り抜いて作ったサンダルで

山岳帯を2日間も走るレースを

楽しんでいる民族と出会い

 

「自分は最新の道具や

治療を受けても治らず

挙句に

ランニングは身体に“毒“

とまで言われるのに」

「なぜ彼らは膝が痛くならないのか?」

 

こんな疑問から

この民族を解き明かす旅

をつづるもの。

 

この本を読むと

フォームや道具はシンプル。

人間のもつ能力は

底が知れない。

そう思える。

 

痛みが出たとき

何かを注射したり

何かを付け替えたりする

のではなく。

 

コリを取り

可動域を広げることで

痛みは取れ

本来持っていた

身体の能力に戻す

 

そんな

治療が出来ることは

とても

安全で

感動的なことだと思う。

 

改めて

自分が目指す方向に

迷いはいらない。

そんなことを

感じた本でした。