40からのサーフィン考察 ⑥
2015.10.29
こんにちは
院長 みやもとです
2015.10.26(月)
午前8時
南房総シークレット
入ってすぐは
良かったものの
イマイチで
午前9時
J`sポイントに移動
微オフ
肩くらいのいいブレイク
これも
午前10時くらいに
イマイチに
海の上で波待ち中
佐藤さんと
サーフィン談議
佐藤さん
「宮本さん
Facebookに出てた
ケリーのパドルの記事
見ました?」
わたし
「ええ
見ましたよ~。」
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引用はじめ
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「【How to】ケリー・スレーターに学ぶパドリング テクニック」
今回は世界チャンピオンに11度も輝いている
サーフィン界の神様
“ケリー スレーター”
のパドリングを参考に
重要なポイントを3つに絞って
解説している以下の動画を
簡単にまとめ紹介したいと思う。
その1 “頭は真っ直ぐに”
頭は人間の体の中で
最も重いパーツになるため
頭がグラグラとしてしまうと
体全体でバランスを取ろうと
力があちらこちらに逃げてしまうので
パドリングの際に
スピードをロスしてしまう原因になる。
頭を真っ直ぐにキープする事が重要。
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人間は自然に
頭は垂直にしたがる生き物ですけど。
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その2 “肘を高くあげる”
パドリングの際に
肘を高く上げることにより
手を力強く沈める事ができるようになる。
また水の抵抗が減る。
それによって
更にパワフルなパドリングが
可能になる。
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これはいわゆる
「ハイエルボー」
まぁ理屈上は有り
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その3 “身体の芯を中心に左右にロールする”
身体の芯を中心に
左右にロールして
左右に少し体重移動するようなイメージで
パドリングをすることで
抵抗が少なくなり
ポイント2の
”肘を高く上げる”事が
容易になる。
また
それをすることにより
大きな筋肉(大胸筋や広背筋)が
使えるようになるため
パドリングが早くなる。
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これは
いい視点だと思う
ぶれない事より
ブレをうまく利用することに賛成!
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以上3つの点を意識する事により
沖に出ることが楽になったり
ドルフィンスルーがスムーズになったり
波を掴みやすくなることだろう。
このような動画を紹介することで
みなさんのサーフィンに対しての
モチベーション向上に
繋げてもらえたらなと思う。
最後に
筆者が世界的にも有名なポイント
『スナッパーロックス』で
サーフィンをしていた際
あまりにも流れが強く
心が折れてしまっていた時に
隣をケリースレーターと
ジュリアンウィルソンが雑談しながら
サーフボードに
モーターでも着いているかの如く
物凄い速さで沖へ行ってしまったのを
目の当たりにしたことがある。
普段はプロサーファーの
派手なアクションなどに
目が行きがちだが
改めてパドリングの
重要性、難しさを
痛感した出来事だった。
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引用おしまい
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「トッププロの動きをまねる」
イチローの動きをまねて
イチローのような記録が残せるか?
高橋Qちゃんのフォームをまねて
高橋Qちゃんのような記録が残せるか?
ケリーのパドルをまねて
ケリーのように
速いパドルが
出来るようになるか?
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ならないだろう
ケリーのパドル動画を
分析し
その素晴らしさを
解説しても
ケリーの体力を持ち合わせてない
ケリーの筋力を持ち合わせてない
仮に正確にまねしても
同じような
速いパドルにはならない
プロスポーツの動画は
あくまで
「スポーツショー」
「ショー」なんですよ
そのスターは
ある意味
その業界の
バケモノではなかろうか?
バケモノの
まねをするよりも
もっと現実的に
自分の練習しているフィールドにいる
自分より少し上手い方や
自分より下手な方から
自分が対戦した
自分より少し上手い相手や
自分より下手な相手から
自分の身近の方から
たくさん学べやしないか?
アイツのあそこ上手いな
アイツのあそこ下手くそ
わたしは
佐藤さんや
一緒に海にいる
モアナのお客さんを見てて
そう思うのだけど
マスコミの皆さんは
こういう
スターからのウンチク記事
ホント好きだよね
本日
カスタムオーダーしました
出来上がりが楽しみ♪
(^_-)-☆