コピ・ルアク
2015.5.22
こんにちは
院長 みやもとです。
以前にブログにしたことのある
コピ・ルアク
(インドネシア語 Kopi Luwak)を
またまた
T.Kさんからちょうだいしました。
これは
ジャコウネコの糞から採られる
未消化のコーヒー豆のこと。
「コピ」は
コーヒーを指すインドネシア語
「ルアク」は
マレージャコウネコの
現地での呼び名。
日本では,
コピー・ルアークや
コピ・ルアック
ルアック・コーヒーとの呼称も
通用している。
独特の香りを持つが
産出量が少なく
高価である。
その名も
「イタチのうんちコーヒー」。
世界3大珍コーヒーの一つで
インドネシアに生息する
ジャコウネコのフンを
コーヒー農家が拾い集めて
その中から取り出した
コーヒー豆。
もともと
インドネシアは
オランダの植民地。
植民地時代
コーヒーが飲みたくても
皆輸出されてしまうので
自分たちのコーヒーを飲みたくて
しかたなく
コーヒーの実を食べた
ジャコウネコの糞から
コーヒーの種を集めたものが
コピ・ルアク。
T.Kさんおすすめの
カップに直接コーヒーを入れ
お湯を注ぐ方法でやってみる。
粉が浮いて
飲みづらい。
煎り過ぎて
独特の複雑な香味が
飛ばないように
浅煎りで飲むのがよいとされているので
あったかい
麦茶のようなお味。
なので今度は
粉の量をいつもの倍にして
コーヒーメーカーで
淹れてみる。
「お!
イイ感じ!」
近年のインドネシアでは
ジャコウネコに
コーヒーをわざと食べさせて
コピ・ルアクを生産してると
T.Kさんから聞いて
ちとおかしかった。
さらに
T.Kさんからちょうだいしました
「Inhaler」
これを鼻の穴に突っ込んで
息を吸うと
スッキリ爽快!
T.Kさん
いろんなお土産
ありがとうございます!
(^_-)-☆