【症例報告】①「ランニング時、右膝外側が痛い」腸脛靭帯炎 S.Kさん 30代男性 会社員

腸脛靭帯炎とは

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ランニング時など

膝関節が屈伸することで

大腿骨外側上顆が

腸脛靭帯とこすれて

痛みが発生すると

整形外科の教科書や

さまざまな雑誌

メディアでは

説明されている。

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わたしも当初

この説が正しいと

治療してきた。

しかし症状が

よくなることはない。

多くの患者さんが

ほかの医療機関で

「練習は休んで。」と

言われているの聞いていると

これらの医療機関では

休んでもらうよりほか

治療法はない。

そういっているように聞こえる。

 

よってこの理論自体に

間違いがあると

私は考えて

現在の治療法に行き着いた。


以前にも

症例報告にさせていただいたが

わたしは腸脛靭帯に

直接何かせず

痛みを取ることをしている。

こちらの方が確実で

即効性もある。

 

腸脛靭帯に関連のある

離れた

あるところをいじって

結果腸脛靭帯に効かす。

そんな感じだろうか。

 

腰痛や肩こりも

同様の理論で応用できる。

 

わたしは瞬時に

痛みを取ったり

可動域を変えて

この理論を証明している。

 

【症例報告】

 「ランニング時  右膝外側が痛い!腸脛靭帯炎」

S.Kさん

30代男性 会社員


地元の整体院に通うも

改善せず来院。

 

1診目

 

60分治療

 

26年1月から右膝が痛くなって

地元の整体院に通っているが

調子が良くならない。

 

およそ2週間前の

2014.3.25に

右膝外側がさらに痛くなって

歩くことも大変だった。

 

1週間後

普通に歩けるようになったが

1㎞走るとまた痛みが出る。

 

マッサージ中心に

殿部・下肢の

あるところに治療。

 

2診目

良好も

まだ痛みがいるか感じ。

あるところだけ集中してほぐす。

さらにPNFストレッチ。

あるところのストレッチを指導。

 

3診目

張ってる感じはあるけれど

5㎞までOK!

 

左膝に違和感発生。

これは右足をかばって

出てきたもの。

左膝も治療する。

 

4診目

右膝は良好。

スピードも上げられるように。

左側は痛みはなく

張り感のみあり。

 

5診目

右は全くもって良好!

治療翌日は調子よく

9㎞過ぎで

左膝に違和感発生。

右膝が良好なので

いったん

ここで症例報告に。

 

月末の

レースに間に合わせるべく

現在も週1で

通院していただいている。

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大好きな「みるきー」も

応援してるから

絶対に完走してほしい!

 


患者さんに

「休んで。」と

言う治療家は

本当に

患者さんのことを思うなら

 

その症例が治せないと

分かっているなら

 

「私の持っている治療の技術は

あなたを休ませることだけです。」と

 

最初に患者さんに

正しい日本語に直して説明することで

患者さんの

多くの時間と

お金の無駄使いを

防げます。