柔軟性がある方向けの治療法
2015.5.28
こんばんは
院長 みやもとです。
最近考え出した
ある治療法。
特に柔軟性が高い
身体の柔らかい方への
効果を狙ったものだ。
こう言った方は
ストレッチが
セルフケアとして
普通の方より
効きづらくなってきていることは
以前ブログでも書いた。
写真の彼女のように
よりテンションをかけないと
効果は得られなくなってきている。
この治療法を
クラシックバレエの先生
N.Sさんに試してもらった。
「今までのより
効いてる!」
N.Sさんは痛がりで
治療中に
よく私に蹴りを入れる。。。
絶対わざとだよ!
(>_<)
太極拳の先生
Y.Sさんにも試してもらった。
ベッドから足を着くなり
「違う!」
このお二人
なかなかの柔軟性。
さすがはプロ。
クラシックバレエを楽しまれる
患者さんが多いたなごころ。
これからも
様々な患者さんにフィットした
様々治療法を
考えだしていきたいです。
こういうアイデアは
教科書でも
学会でもなく
患者さんが
運んできてくれるものです。
(^_-)-☆
【症例報告】「右股関節が痛い!」T.Mさん 60代男性 太極拳の大先生
【症例報告】
「右股関節が痛い!」
T.M先生
60代男性
太極拳の大先生
T.M先生の弟子
Y.S先生から
「T先生股関節がもうやばくて
この前中国行ったときなんか
車イスだったのよ。」
2年前にお見えになった時
今までの患者さんの中で
トップ3入り確実の硬さだった。
太極拳は
腰を低く落としてゆっくりと動く。
動きながら
「空気イス」
しているようだ。
股関節
膝関節周りが
ガチガチな方がとても多い。
治療前に
股関節の可動域のチェックをし
撮影してから治療に入る。
60分治療。
下肢のあるところに
マッサージ・PNFストレッチ。
【あぐら 右脚前 治療前】
【あぐら 右脚前 治療後】
右股関節の硬さは取れて
歩行のチェックをしていただくと
先生はニンマリとうれしそう。
なかなか
お忙しい先生ですので
こまめ治療にとはいかないようですが
生徒さんは
ずっと元気な先生が見たいはず。
「生涯現役」
を応援します!
ぜひまた診させて下さいね。
(^_-)-☆